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~とある七人衆の意思~ 聳え立つ山々 一見ただの山の連なり よく見るとそこに潜む七人衆 彼らは周りと同化し存在感を隠している だが彼らがいないと個々の山で隙間だらけ 山を生かす立ち位置 言わば黒子的な存在 でも必要不可欠 山を生かすために いや、彼らを引き立てるための山 個々の能力が集まり一つの場所を作る 違う能力達がお互いの味に深みを足していく 乗っかるが飲まれない存在 WAUM PR |
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近道、抜け穴、隠し扉、行き止まり、堂々巡り、小道、大通り 出口は一つ?沢山? そこに辿り着けばゴール?その先も迷路? あっちの出口は酒池肉林?こっちは修行僧の小屋?じゃあそこの出口は金貨の山? 俺は今どの辺?かなり進んだ?ってかグルグル回っただけ? じゃあ諦めてここで誰かが来るの待つ?探しに行って入れ違いなったら? ってかその前に他に人は?もしかして一人? じゃあどーしよ? たまに走って、たまに耳を研ぎ澄まして音聞いて、たまに壁を壊そうと叩いて、たまに目印おいてみて、たまに叫んで、たまに策を練る 気付けば今に集中 培っていくのは体力と精神力と想像力 自分を高めるのはゴールよりも迷える迷路の中なんかも |
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~とあるハエとり草の物語~ ある山奥でたまたま住居が近くのウツボさんとハエ鳥兄弟 ご近所さんではあるものの、彼らは肉食植物とゆー事もありハエ鳥兄弟が調子にのっている状態が続いています。 ハエ鳥兄(以下兄)「ぐへへ~!今日も一番乗りで食糧ゲット~!ぶべべぇ~!」 ハエ鳥弟(以下弟)「流石兄貴~!僕にも分け前くださいよ~!」 兄「馬鹿野郎!この世は弱肉強食!強さがなけりゃ生き残れないぜ!」 弟「でも俺も昨日3匹頂いちゃったからお腹はいっぱいなんだよね~」 兄「ウツボくんはもう3週間は食べてないよな~!ククッ!ってかウツボくんそんな口開けっぱじゃそら無理やって~!ちゃんとガブッといかな~!ってかウツボの血筋やから無理か~!だはは~!この調子じゃウツボくんの寿命はあと1週間やな~!」 ウツボさん「ハエくん毎日頑張るなあ~。なんでか俺あんまお腹空かんのよな~」 弟「そら死に近づいてる証拠やわ~!」 兄「まぁ死に際ちゃんと看取ったるから、あと一週間頑張りな!ババハハハアァァ~!!!」 ウツボくん「そんなん言われてもなぁ~、あんま死ぬ気もせんのよな~。。おっカタツムリくんおはよ~」 カタツムリ「おはよ~。ウツボくん今日も体つるつるやな~健康な証拠やで!」 ウツボくん「んん~健康なんか死にかけなんか自分でもよー分からんなぁ~。まぁいずれ死ぬしどーでもいいか~」 無駄な殺生が嫌いなウツボくん。それとは正反対の触れるものは誰かれ構わず食い尽くすハエ兄弟。 そんなこんなで2週間がたった頃 弟「兄貴~俺の両腕が腐ってる~!」 兄「ぉぉ、、俺なん、、か、、首が、、、 ポロっ」 弟「ええぇぇ~!!兄貴~!!兄貴が~!!!!」 ウツボくん「あらっハエくんどーしたん??あんな毎日栄養とってたのに」 彼らは植物です。栄養は足元から常に吸収できます。 ハエ兄弟は取り過ぎた栄養で体が蝕まれていたのです。 欲張るとロクな結果は出ないものです。 ウツボくんは森の仲間たちと余生をのんびり生活していきましたとさ。 家で花を育てる際は水のやり過ぎには気をつけましょう。 |
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~とある一枚の写真~ 青い空、僕のいる町 近くに見える山は緑 字やイメージだけらな簡単に頭の中で絵にできる でも実際に足を運んでしか見えない事も沢山ある 緑の山、でも目にしてみると緑よりも映えてみえる大木や枝の色 隙間から顔を出してる僕らの踏んでる大地 イメージの山とは一味も二味も違ってみえる 行かなきゃ感じれない 美味い空気、でも都会でも空気がない訳じゃない たまに行くから味わう良さってのもあるんかな 毎日が美味い空気なら美味く感じなくなるんかな 鮮度かぁ なんでもイイから新しく 新しくなくても同じじゃない事 同じ事ならより独特に |

